仁淀川流域の水とくらしを守る会
水質調査 【 調査の概要 】
平成24年8月から概ね毎月1回、候補地周辺の30箇所において、河川及び湧き水の水質調査を実施
しております。測定箇所は、樅ノ木地区・東明神地区・西明神地区・久万地区・落合地区・河口地区・
御三戸地区・七鳥地区・つづら川地区・久谷地区です。測定項目は、pH及び電気導電率の測定のみ
ですが、この二項目のみでおおよその水質判定が可能です。
pHは水素イオン指数とよばれ、水の酸性、アルカリ性の度合いを表す数値です。7未満は酸性、7は中性、
7以上はアルカリ性となり、単位はありません。
電気伝導率はその名の通り水の電気の伝わりやすさをあらわし、水に溶解する無機塩類の量に概ね比例
し、水質の良否、濃度を判定する指標として広く用いられており、単位はmS/mです。
判定基準は、久万高原町簡易水道水のpH 基準値が5.8〜8.6であることから、5.8〜8.6を良好とし、
電気伝導率については、11以下を良好、11〜20を良、20以上を要注意としております。
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